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新京成線路の高架化について!

こんにちは!今回も令和6年度12月定例会での一般質問の解説を行います。

今回は新京成線路の立体交差化(高架化・地下化)について質問を行いました。

まず、松戸市ではまだ新京成の線路を立体交差化する話は全くありません。

今回の質問は、一つのきっかけにしたいという思いで行いました。

松戸市には市内6路線、23駅の鉄道駅があります。鉄道交通網が充実している反面、特に新京成線は松戸市を横断するように線路が敷設されており、地域の分断や、渋滞の原因、事故の原因になるなど様々な課題を有しています。10月には私の地元でもある常盤平西窪町の踏切で死亡事故も発生しています。

新京成における立体交差事業は、お隣鎌ヶ谷市の鎌ヶ谷大仏駅〜くぬぎ山駅間で平成11年に都市計画決定され、約20年の時を経て全ての工事が完了しました。事業主体は千葉県となり、市、鉄道事業者が協力し、総事業費は約500億円で行われました。

立体交差事業は時間とお金が非常にかかる事業ですが、街を一変する一大プロジェクトとなります。

松戸市は市政施行80周年となりましたが、併せて街のリニューアルも行っていかなければなりません。そんな思いで今回は質問を行いました。

答弁では、街づくりを進めていく上での一つの手法であり調査研究していくとのご答弁でした。

現段階では全くスタートラインにものっていない事業ですが、約20年を要する事業なので、未来を見据えたまちづくりとして問題提起していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは!

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