自転車走行空間の整備について
2025年06月23日
今回も、令和7年度6月定例会での私の一般質問について解説します!
今回は自転車走行空間の整備についてです。
近年、シェアサイクルなどをはじめとした自転車の利用価値が向上しています。本誌も昨年シェアサイクルが導入されました。またそれと併せて、ヘルメットの努力義務化や青切符の導入(2026年4月から)など、自転車利用に関する法改正も進んでいます。
そういった中で、本市の自転車走行空間、いわゆる路面表示による整備の現状と方向性について伺いました。
現状は国道県道も含めて約15kmの整備が完了しているとのことです。今後もスピード感を持って整備を進めていくとの答弁がありました。
実は本市には、自転車走行空間ネットワーク整備計画という計画があります。その中では最終的に約120kmの整備を目指すと記載があります。この計画ができたのは約6年前。6年経った今でもこの目標値に対して15kmしか進んでいないということです。あまりにも進捗が遅いので、早急な整備を求めました。