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松戸市役所建て替えについて!(続報)

こんにちは!

6月28日をもって令和6年度6月定例会が閉会しました。私の一般質問については過去の記事でも解説していますのでぜひご覧ください。

さて、タイトルの通り市役所建て替えについて、今議会で進捗がありましたのでご報告いたします。

今議会では以前より話題となっている、市役所移転候補地である相模台地区の国有地の取得議案が提出されました。

金額は33億5000万円となります。

昨年5月に臨時議会が開かれ、私は(所属会派市民クラブとして)同様の議案を否決しました。

そして今回は賛成に転じ、結果として賛成多数となり可決されました。

なぜ、前回は否決をし、今回は可決したのか。この点を解説していきたいと思います。

まずはなぜ、前回否決したのか。

以下4点が大きな理由となります。

・敷地面積の狭さ

・道路や安全対策等の周辺環境について

・松戸駅前の活性化について

・公共施設再編と市の業務・組織体制の見直しについて

今回は以前否決したこれらがどのように改善されたのかということにポイントを置いて審査を行いました。

市から示された整備案は以下リンクをご覧ください。https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/siyuzaisan/shiyakusyokino/kihonkousoutokongo.files/20240131_siryou.pdf

庁舎整備特別委員会も開かれ、さまざまな答弁がなされました。それらを踏まえ端的に解説していきます。

・敷地面積の狭さ

・道路や安全対策等の周辺環境について

・松戸駅前の活性化について

・公共施設再編と市の業務・組織体制の見直しについて

以上の点から、全てが解決されたわけではありませんが、一定程度の改善は示されました。

本来ではれば、全てに納得した上で賛成したいのも事実です。

しかしながらこれらの決断に至った一番の理由は、職員や来庁者の安全を守ることです。

当然、言いたいことや納得できないことも多々あります(例えば現地建て替えや住所移転議案など)。しかし議員は行政が提案してきたものを審査するのが仕事です。

一刻も早い庁舎建て替えを進めなければならない状況の中で、今回は賛成票を投じました。

そして新庁舎にとどまらず、新拠点ゾーンの整備はまだまだ続きます。長年課題となっている松戸駅の活性化がより良い方向へ進むよう、しっかりと意見を述べて参りたいと思います。

ありがとうございました。

議会動画画像

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