本日、予算委員会3日目を終え、令和6年度一般会計当初予算が可決されました。私も賛成をいたしました。

本日も多くの事業に対して質疑をしました。

詳細は後日にするとして、一点だけこれはどうなのかなと思う点がありました。

それは、教育費の中で、水泳指導の民間委託を現状の2校から3校へ増やすという予算です。

実は既に実施している2校のうちの1つは私の母校でもある松飛台第二小学校でございます。地元ということもあり、いろんなお声いただきますが、非常に評判が良いと言うお声が多いです。

ですので、水泳指導の民間委託に関しては学校プールが老朽化している中で、あっても良いのかなと考えております。しかしながら、今回の答弁の中で今後の展望を伺った際、中学校のプールが使用できなくなった学校は水泳指導を辞めるということを明言されました。

近隣佐倉市では、同じように、民間委託を行ったり、市民プールを建て替えるなど、水泳指導の集約化を図り、しっかりと計画を練り老朽化等に対応しております。使えなくなったから水泳指導をやめる、場当たり的な対応が今後されていくのかと言うことに対しては苦言を申しました。

引き続き今後の展開は注視していきますが、市内小中学校の多くが老朽化している中、水泳指導のあり方についてもしっかりと検討し、また施設の再整備も含め計画的に取り組んでいただきたいと思います。