本日は、消防団の研修として、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化等について」という研修を受けてきました。

講師は在日米海軍で長年勤めてこられた、一般社団法人リスクウォッチ顧問の長谷川祐子さん。

様々な状況を現場で経験してきたからこそ、説得力のある大変タメになるお話でした。

特に、アメリカでは、公助なんか頼りにしていない。自助・共助が大前提。自分の身は自分で守る。という力強いメッセージは、まさに今の日本でも必要ではないかと感じました。

また、実技研修として生き埋めになっている人を道具を使って助け出す訓練も一部の方は行いました。

実際の場面を想定して訓練をすると緊張感がありました。

今回は議員としての活動ではございませんが、消防団活動を通して、自治体としての防災の考え方も非常に勉強になります。

引き続き地域防災の担い手として一助になれるよう活動して参ります。

それではっ！