横浜市消防局視察
2024年11月13日
本日、消防団所属議員・消防団幹部・消防局幹部のメンバーで横浜市消防局へ視察に行きました。
横浜市消防局は昨年11月に新庁舎としてスタートしました。(以下、写真は全て許可を得ています)
まず、中を見て「ベンチャー企業か!」と感じました。
とても開放感があり、緑を取り入れ、個室なども用意されていました。説明では、職員の働く環境を整えるためこういったところにも力を入れたとのことでした。
次に驚いたのは司令センターです。日本最大級の大型モニターを取り入れ、16台の司令台で対応しているとのこと。多い時には1日1000件の救急通報が入るそうです。
そして驚くことに、この視察中に火災が発生しました。
この映像は現場のヘリコプターで撮影している赤外線映像です。これにより、どこが熱を持っているかを本部で把握し、どこに放水するかなどを現場の消防隊員に伝え効率的に消火活動を行なえるとのことでした。
松戸市では今年度ドローンを導入し、これが可能とのことです。
屋上にはヘリポートもあります。
免震構造も特殊なものを取り入れています。
とにかく、横浜市という規模感と予算の大きさもあり、ものすごい先進的な施設を視察させていただきました。
松戸市では二十世紀ヶ丘消防署が建て替えが行われます。
局長からも先進的な設備を取り入れていくとお話がありましたので楽しみにしたいと思います。
市民の命を守る重要な施設、機能です。そしてまた、人員の確保も非常に重要な課題です。隊員の働き方ら働く環境も含め、今回の視察で見習うべきところはたくさんありました。
私も消防団員として消防に関わる議員として知見を深め提言していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
それではっ!